高校生時代:挫折

高校生時代:挫折

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偏差値の高い高校に行ったのは良かったですが、自分は急に偏差値を上げて入学した為、基礎学力の無さから授業についていけず、又退学する根性もなくとにかく途方にくれました。友達にちょっとヤンキーちっくな友達がいて(いまでも友達なんですが)こいつが実は勉強ができる。聞いてみると、実は地域で2番目の高校に行こうか(うちの高校の一つ上の学校)、近畿大学付属の野球部に行って甲子園を目指すか、迷ってなぜかうちの高校に入ったという事でした。私は、“天は二物を与えることもあるんやな”とその友達の事を友達ながらも尊敬しておりました。

それはさておき

この時はとてもつらい思いをしました。中学まで野球部だったにも関わらず、なぜか高校ではバレー部に入り、まずはアタックの時のステップが全くできなかったり、高校まで自転車で40分、電車だと1時間という微妙な距離であったため、一日40分の自転車通学を余儀なくされ、その為にバレー部の朝練に出ようと思うと朝の5時ぐらいに家を出る必要があったり。とにかくつらかったです。特に勉強が全くついていけていないのがつらかった。まさに一夜漬けでちょっといい高校に入ってしまった。というあまり喜ばしくないラッキーが祟ってしまいました。。。

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